これは感動するなあ。
エンディングがなんか聖のための歌みたいでめっちゃ合ってる気がした。
この映画の良さは見ると一目瞭然なので書くこともあんまりないですね。
結構聖が個性的な人物として描かれてました。
性格の癖がすごい笑
悪態の内容が酷い笑
まあ、幼い頃からいつ死ぬかもわからない状況で居続けてたらそういう思考にもなるわなとは思った。
将棋にしか希望を見出だせず、命を削って将棋を指してる聖からしたら、普通の人の悩みはさぞ生温く映るだろう。だからといってというのはあるけど笑
対局シーンがすごかった。
体調不良と戦いながら、まさに極限状態で将棋に向き合う姿は、自分の生き方を見直させられるような感じがした。
片想い中の本屋の店員さんのあの距離の近さが何ともむず痒かった笑
距離は近くともそっからちゃんとした関係性築くのはかなりの段階がいるだろうなというのが伝わってくる。
誰とも恋愛できずに亡くなった聖…
