しょうちゃん

ジェイソン・ボーンのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)
4.0
マット・デイモンが記憶を失った最強の暗殺者“ジェイソン・ボーン”を演じる大ヒット・シリーズの第5弾にして、
マット・デイモンが第3弾「ボーン・アルティメイタム」以来のシリーズ復帰を果たしたサスペンス・アクション。

ついに帰ってきた「ジェイソン・ボーン」。
正直前作で終わりだと思ってたけど、
実に9年を経てポール・グリーングラスとマット・デイモンが放つ第4弾。
手持ちカメラと高速カッティングを駆使した映像世界は健在でした。
マット・デイモンもいい年の取り方で、
冒頭でも鍛え上げた肉体を披露して、
まだまだアクションは行けるぞって感じでした。
前作では本名がデビッド・ウエップであり、
自ら志願してCIAの暗殺者になったという重大な事実を突き止めた。
冒頭で前作のおさらいもあります。
前3作と同様に壮大なスケール感で各国の都市を移動するストーリー展開で、
特に目新しい事はありませんでしたが、
暴動が発生したアテネの路地をバイクで逃げるシーン、
ラスベガスの中心部でのカーチェイスなど、
どのアクションシーンも見応えありました。
アリシア・ヴィカンダー、
トミー・リー・ジョーンズ、
ヴァンサン・カッセル、
新キャラクターのキャストも充実してました。
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