いや〜。久々にツッコミどころ満載のSFで大いに笑いました。
この感覚は「インデペンデンス・デイ」以来だなぁと思ったら、くだんの映画を製作・脚本を担当したディーン・デヴリンが監督した作品だったのか...納得。
天候を制御する宇宙ステーションが大暴走し、世界各地で超絶異常気象が多発。
それを阻止するために、ジェラルド・バトラー演じる科学技術者とその仲間たちが奮闘するのだが...
一番のツッコミどころは、世界各地で起きる異常気象が、気象レベルを遥かに超えて、もはや兵器と化しているのに、頑なに同時多発"災害"ジオストームと言い張るところとか。
あのー。オゾン層の存在を無視してますよね?とか。
あの、地球を取り巻くハンパない量のデブリはどないするねん?!とか。
その他諸々。
それにしても、アメリカ人ってホントに
「管制塔でイェーイ!!」
が、好きなんだなぁ。
いや、嫌いじゃないっす。