バリー・リンドンのジーナのレビュー・感想・評価

バリー・リンドンの栄枯盛衰を描いた伝記的映画。
その映像美は70年代の作品とはとても思えない。
18世紀のヨーロッパを再現したという舞台は、タイムスリップした感覚になる。

ストーリー自体は分かりやすいのですが、間延び感も否めない。
ただ、戦争や恋愛、家族愛などの1つ、1つの要素に無駄を感じない。
カタルシス満載の名作です。

機会があればまた観たい。