とし

劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケールのとしのレビュー・感想・評価

3.0
川原礫原作の小説がアニメ化。そして、この劇場版が製作されました。話の流れ的には、テレビアニメ2期と3期の間…の話ですね。

SAO事件から、数年。時代は危険が判明したVRマシンからARマシンへと移りつつあった。中でも、現実にARを反映し遊ぶARMMORPG『オーディナル・スケール』は大人気となるが…キリトはあまり興が乗らない。そんな時、アスナに誘われてボスイベントに参加したキリトが対峙したのは…かつてSAOに現れたボスモンスターだった!何故今、ここにSAOのボスモンスターが?混乱するキリト。そんな戦いを何度か繰り返していたある日、ボスモンスターに敗れたアスナから、過去のSAOに関する記憶が消え失せてしまう!一体何が起こっているのか?!キリトは恋人の記憶を取り戻す為、事件解明に向けて行動を開始する!…という内容です。

前に、アニメ1期、2期、3期とAmazonプライムビデオで観ました。そして今日、この劇場版を観たのですが…。前にアニメ観てから時間が経っていた事もあり、所々理解が追いつかない(笑)。面白かったのは、面白かったんだけどねー。よっぽどのファンじゃないと、真に楽しめない気がしました〜。

今回の事件、ある人物が死んだ娘の為に起こした事なんですけど…。人からデータ抜き出すだけって出来なかったんですかね?パソコンのデータで言う所の、『移動』じゃなくて『コピー』ですよ。ここまで技術があるなら、可能な気がします…。そしたら、犯罪犯さなくても願いを達成出来たのでは?!

ラスボス戦は、なかなかの迫力でした!途中でアスナや仲間が加わるところなんて、かなり胸熱ですよねー!
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