ぱるみ

彼らが本気で編むときは、のぱるみのネタバレレビュー・内容・結末

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

一緒に遊ぶ友達が減って映画ばっかり観てるワイ。ええねん。楽しいから( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

聞き取りやすい綺麗な会話劇

生田斗真演じるリンコさんの可愛らしさ
ある意味、女以上に女であり
母性に溢れている

女性を演じるにあたり、声質も高くてしたんやなぁ

生田斗真さんのこの役への誠実さ、それとリンコという役柄への尊敬が感じられました

柿原りんかちゃんも、変に子供の演技のわざとらしさがなく、落ち着いていて、はにかんでいて、なかなかいい味だしてました

最後は、やはり、血の繋がりがあるオカンを選んでしまった。

身勝手な母親も、部屋を綺麗に片付けてある場面で、心入れ換えたんやで
という状況を教えてるんだね。

プレゼントのおっぱいの編み物は、『私を忘れないで』という意味合いなのかな…

生田斗真くん、光っておりました✨✨

最近、テレビ番組での差別的な表現で物議をかましていたけれど

自分も含めて
他者への思いやり、想像力の欠如…
性的少数者への偏見は、根強いのかしら
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