東野圭吾作品は一時期かなり読んだ時期があったが、本作の原作は読んだ記憶がなくほとんど予備知識なしの状態での鑑賞。
理系出身でもある原作者の得意とする科学とサスペンスというシリアスな展開を期待していたら、冒頭からかなりゆるゆるな展開で拍子抜け。
ガチガチのミステリーを期待すると肩透かしを食らうことは間違いなしだが、たまにはこういうのもいいかと思える程度には軽めな映画。
ストーリーの本筋よりもgo proで撮ったと思わしきスキーの映像が気になってしまった。こういう映像を楽しめるのがスクリーンの醍醐味。お客さん5人くらいしかいなかったけども。
