序盤★3 中盤★2.5 終盤★3
アマプラで少しあらすじを読むと
“5時から5時11分までの物語…”
みたいなことが書かれており、
映画として約80分は短いけど
その内容は11分!?
に惹かれる!!!
11分の出来事なんで
群像劇として構成されており
その着地点は有りですが、
思わせぶりな要素を投げっぱなし(オレが読み取れなかっただけかも…)、
意図的なのかもですが
説明不足な点も多く、
それなりに驚きはしましたが
群像劇として見事な構成と締めとは言い難い。
スティーブン・キングや
シャマラン的なオチも予想してたけど、
そこまで奇をてらったもんではなかった!(笑
ちょっと作り手がアートや哲学や宗教等を気取って自己満な感じもする。
しかし傑作になり得た可能性を秘める作風は好みで、
“人生の奇妙”とか“偶然”という意味でポール・トーマス・アンダーソン監督っぽさを連想させ、
若手監督作なら高く評価したいけど
どうもポーランドの巨匠監督やったようで、
そうなると作品の粗と
感じたとこは見過ごせず
評価は少し下がります。
運命は11分どころか
1秒で変わるもんさ。。。
アニャ役の女優がバリ美しかった!!!😍
2019年394本目