しょうちゃん

スクリーム4:ネクスト・ジェネレーションのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

3.7
ウェス・クレイヴン監督によるホラー・シリーズ11年ぶりの第4弾。

あの恐るべき惨劇から10年後を舞台に、
再び巻き起こる連続殺人事件の行方を、
ユーモアを織り交ぜサスペンスフルに描く。

ネーヴ・キャンベルの代表作が「スクリーム」であり、
11年ぶりの「スクリーム」の新作。
冒頭で「スタブ6」からの「スタブ7」に続くのだが、
「スタブ7」に出演している2人の役者が、
アンナ・パキンとクリステン・ベルとめっちゃ豪華。
出演はお馴染みのネーヴ・キャンベル、
デヴィッド・アークエット、
コートニー・コックスの主要メンバーが揃っているのは嬉しい。
「スクリーム」では高校生だったシドニーも40代。
本作はシリーズのお約束はしっかりと守られていてるのと、
他のホラー作品の引用もたくさん出てきます。
「スタブ」を鑑賞する“スタブラソン”という映画祭があり、
「スタブ」の監督がロバート・ロドリゲスというのは笑える。
「スタブ」を観ながら、
シャワーシーンで女性がバスローブを脱いで裸になったら“Oh~!”と盛り上がり、
電話が鳴ってバスローブを着たら“No~!”とガッカリ、
そこに殺人鬼が登場したら“Oh~!”と盛り上がる。
めっちゃ楽しそうな“スタブラソン”に参加たい。
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