ブレイク・ライヴリー主演のパニック映画。
絶景のビーチ(何と世界遺産登録のビーチ!)を舞台に繰り広げられる、アイツとの闘い。
そう。
ビーチでパニックと言えば、相手はサメに決まりです(^^ゞ
サメとの対決と言えば、真っ先に思い浮かぶのは“JAWS”
あの映画史に残る衝撃は別格で不動の一位の座は譲れないが、それでも本作、中々面白かった。
風景も海も水中も、勿論主役のブレイクも、とびきり美しい映像に終始する。
爽快にサーフィンをする姿は文句なく格好いい!
そしてサメ。
当然ながら、その賢さ、しつこさたるや。
映像が綺麗な為、サメの姿がとてもリアルで恐怖をあおる。
ワンシチュエーションでセリフも少ない分、主演のブレイクの表情や演技が試される作品だが、優雅な姿から一転、刻々と追い詰められる表情の変化等とても素晴らしかった。
そして、素晴らしい助演をしたキャスト?が!
恐怖と絶望の中、微笑ましいアクセントとなってます。
展開に飽きる事なく、あっという間の86分。
とびきりの傑作とは言わないが、サクッと愉しめた良作だった。
この手の映画、やっぱり映画館の大スクリーンで観たかった。
※ブレイク・ライヴリーの水着姿にクラクラ。セクシーさと格好良さと、とても子持ちのお母さんになんて見えない!