新・人間失格の作品情報・感想・評価

『新・人間失格』に投稿された感想・評価

監督・製作の吉留絋平、脚本の木村竜雄とも、本作だけの人で、ATG配給に至った経緯は判らない。「津軽」「人間失格」をもとにした物語で、後半の悪夢のイメージは少し面白い。
日劇文化にて。
3.0

「新・人間失格」

〜最初に一言、残すとこ円盤化されてないATG映画六作品の内の一本にして、太宰治を生んだ津軽を舞台に若者(青年)らの流浪の日々を描いた頗る映画。故郷から出る若者たちとは真逆の、故郷…

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 青年が津軽を旅する映画。フラスコの中のあれが気持ち悪くて。1975年くらいからの、青春を題材とした映画の気色わるさもある種の時代の生んだものだったのか。

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