chunkymonkey

カフェ・ソサエティのchunkymonkeyのレビュー・感想・評価

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)
3.5
ジェシー・アイゼンバーグ扮するウディ・アレンが"クリステン・スチュワートがいいかなぁ、それともブレイク・ライヴリーかなぁ?"。う~ん、なんか一発殴ってやりたくなるような設定ですね👊。オシャレな時代(1930年代)、舞台(LA&NY)、そして音楽。ウディ・アレンらしさが詰まっていて、ふんわり気楽にみられる映画です。まあでも、次々人が死にますが🤣

ウディ・アレンの類似作と比較すると少しコメディ色が弱く、ストーリーはそれほどドラマチックでもなく、特に不満もないけど「フツーやな...」というのが率直な感想です。

いつもの如く男性の主人公は、ウディ・アレンのモノマネをさせられている。独特のしゃべり方に猫背、さらにトップスとボトムスの絶妙にダサいバランスとサイズ感の着こなし。いや、そこマネする必要ある(笑)?NYの撮り方は相変わらずキレイ。で、なんといっても軽やかでジャズ調の音楽がとても素敵でツボ!

気になった謎:ボビーが兄に逃亡するように忠告しなかったのはわざとなのか?それとも、クリステン・スチュワートに気を取られていただけなのか!?
chunkymonkey

chunkymonkey