maki

映画よ、さようならのmakiのレビュー・感想・評価

映画よ、さようなら(2010年製作の映画)
3.7
タイトルとかっこいいキャプチャー(フライヤー)に惹かれて、初ウルグアイ映画。
映画館の話であり、映画が好きな人の人生の話。
ラジオでの映画館の役割や映画を見ることについての話が面白かった。

何か大切な時間が終わってしまった時、終わったことへの悲しみに老けるのもひとつ、何かが始まると考えるのもひとつ。

コロナ禍の映画館もそうだけど、映画館という場の今後の運命に、この映画自体が身を委ねている感じだ。
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