昔、たまたまテレビで放映されていたのをなんとなく見始めたら、グロテスクさと結末の衝撃に、個人的な苦手映画No.1として記憶にこびりついていた本作を、初めての再見。
改めて見ると、陰鬱とした映像と語られる猟奇的な犯罪、殺人行為が続く物語と、結末の重なりによって、目に映る、あるいは映らないものへの想像力を増長させて、気持ち悪さがこびりついていたのだと、気づく。
たまたま立て続けに見たブラピ出演作(スパイゲーム→セブン)。どちらも退職間近のベテラン上司とのバディもの。
今はすっかりベテラン上司側の立場なブラピだけど、貫禄という意味では少し違うイメージ?