怖い映画だと知っていましたが、後はほとんど情報を入れずに観に行きました。
前半は確かに怖い場面がありましたが、少しクスッとなる所もあって、「あれ、これって怖いと聞いていたけどそれほどでもないのかな」と思いながら観ていたら段々怖くなりました。グロさに耐性がない人にはお薦めできないかも。
後半、理解できず終わってしまいましたが、かといって面白くない訳ではなくて。すごい作品だなと思いました。物語にすごく引き込まれたし。
でもどういうことか理解出来ないまま終わらせたくなかったので帰宅して、この作品を解説しているブログを探したら「物語る亀」さんのブログを見つけました。
そしてやっと理解することができました。
日本人には理解するのは難しいみたいです。
なぜならキリスト教に関する話だから。
確かにそう言われれば作中にイエス・キリストに関係する人物がいました。それに映画の冒頭に「ルカの福音書」が出てました。でも私はそれを知らないからスルーしていました。
映画って表面上の物語だけじゃないって事を改めて思い知らされました。奥が深い!