Lume

コレットのLumeのレビュー・感想・評価

コレット(2018年製作の映画)
3.7
1900年代初期の、フランス女流作家のお話。

コレット、という作家のことは名前しかしらなくて本読んだこともなかったけど、、

ハタチで14歳年上の男性と恋愛結婚するコレット。
モノ書きの才能を見出され、小説家の夫・ウイリーのゴーストライターとして影で支えるようになる。
華やかな生活になっていく反面、度重なる夫の荒い金遣いや夜遊びに飽き飽きして、自分だって外に出たいわ‼︎と自らの扉を開いてく。

ここまではね、闘う女性を応援したい!って気持ちで見てたんだけど、
自立してったコレットはなんと…
え?何?女性もいけちゃうの?舞台の真ん中でお肌露わにさらけ出すしっ!人が開花してくってこゆこと?ってびっくり。

旦那さんもだんだんと浪費グセがエスカレートしてくし、夜遊びもハデになるし。最初から全然、若く見えないし(笑)
夫婦それぞれが好き勝手やってるシーンは
ちょっと不愉快なキブン💧

でも、100年前のフランス🇫🇷ってもうこんなに開放的だったんだって驚いた。

フランスが舞台の映画のだから、フランス語だったら良かったなぁ。

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キーラナイトレイの素敵さに惹かれて観に行った。ハタチから40代半ばまでの女性を演じ切ってた。ロングの三つ編み、可愛い💕
歴史モノとか、コルセットギュって絞ったドレス👗が似合う女優さんだゎ。
フランスの街並み、草原といった景色がとてもキレイだった✨
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