Rin

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦のRinのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

壮絶でした!
ナチス占領下のチェコ。
そこに降り立つ任務を受けたパラシュート部隊。
周りはナチスばかり。
チェコ人もナチスがかけた賞金で誰が敵になるかわからない。
そんな緊迫感のあるシチュエーションが前半続いていく!

キリアン・マーフィ演じるヨゼフは冷静に任務を進めていこうとし、ジェイミー・ドーナン演じるヤンは少し甘く人間くささを感じるのだが、現地での恋愛を通じてヨゼフもだんだんと甘さや人間くささが出てくる。
恋愛の話はつけた話かもしれないけど、上手くその辺の描写を作れた設定だなと思えた^_^

そして、暗殺決行!
まさかの銃不発(゚o゚;;
これ、完全に面白くする演出やと思ったんですが、事実通りらしい( ゚д゚)

そして、様々な人が彼らをかくまいながら死んでいく(T-T)
捕まった人々の拷問シーンはかなりひどいことをしていたのだと目を背けたくなる。

そして、ラストの銃撃戦!
かなり長い銃撃戦だがかなり見応えがあった!
事実では6時間も続いたというからびっくり!

事実であるのが驚きの映画でした!
とにかくこの映画を見ると戦争は絶対ダメだと改めて思います!
Rin

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