思い起こせば、オリジナルビデオ企画のホラー「呪怨」を見て震撼し、劇場版「呪怨」を観て怖さのあまり笑ってしまうという体験をし、それ以降は清水崇監督作品は、ほぼ全て網羅している。
いや、ホントに怖くてハマりました。
が、しかーし、ハリウッド進出以降、「魔女の宅急便」「雨女」と、迷走してる感が否めず、あまり期待せずに観賞。
うーむ。
怖くない...
子どもの霊、サーカス、腹話術の人形...と、薄気味悪いアイテムを使いストーリーを展開させていくのはなかなかのアイデアと思うが、いかんせん、そのアイテムを使いこなせてない感は否めない。
それにしても、何のつもりなのか理解に苦しむが、3歳〜5歳位の子供を連れてきてる親が何人かいたけど、そりゃ子供泣くよ!
「クレしん」とか「モアナ」とか、良い子が安心して見られる映画が上映されているのに、何故これを選ぶ?