このレビューはネタバレを含みます
・みる前からなんとなく犯人は実は良い人みたいなやつじゃないかと予想していた。
・人のトラウマと心の闇とかで殺されたくない。
・この映画の醍醐味は死刑に時効がなくなる前となくなった後の境を物語ったこと
入江監督のサイタマノラッパーをみていらい映画好きな人たちと話してみたいと思うようになった。映画の飲み屋さんを見つけ話すことで映画をさらに好きになっていったと思う。
で、今回。衝撃的な劇場予告だけどなんとなく主人公良い人パターンなんじゃないかなとあたりをつけてみにいってしまった。
それでもみてよかったし、期待値含めてやっぱり5!
いろんな物語の中で人が人を殺す動機が生まれて最近はなんとなくとか、心の闇とか、薬のせいでとか多い。
そんなんで殺されたくないしもし自分の家族が被害にあったら自分はどうするだろうか。
最後にこの映画の醍醐味は殺人罪に時効がなくなったことを観客に提示する。観ていてそれは本当に良いことだと思った。きっと時効になって悔しい思いをした人がいて法律を変えたんだと思う。たぶん映画一本分は楽に取れそう。原作は韓国映画とのことだが日本ならではの話になっていると思う。
ドラマ、音楽、アクション、ミステリーときて次はなんでしょうか?楽しみっす。