楽しめました。
もう22年前になるのね。祖父母が須磨区に住んでいたので大変だったのを思い出した。
ミステリィのようなジャンルは観賞していく過程で犯人は誰なのか、登場人物とどんな関係なのか予測しながら楽んでいるのだけど、観客の推理予測時点を誘導した上でこっちが推理した途端に裏切っていく描写が何度もありよく考えた脚本だなと思いました。
結局は予想通り(期待通りではない)な結末だとしてもそうじゃないかもしれないというハラハラする期待が満載で最後まで飽きることなく観れました。終わるのが早かったと感じるのも久しぶりかもしれない。
ラストシーンは某ドラマ(織田裕二)の丸パクリで残念。
とはいえ観賞後もあのシーン良かったなとかあの大衆の反応はないわとか冒頭の場面であの部分写ってたっけとか色々思い出して楽しんでます。
