元神戸元町映画館の館長であるFさんにオススメいただき、鑑賞。
たまたま、ジャニスジョプリンとジミ・ヘンドリックスに出会ったことから数々のロックスターをマネジメントしてきたシェップゴードンの型破りな半生記ドキュメンタリー。
それを監督するのが、なんとウェインズワールド主演のマイクマイヤーズ!
シェイプゴードンは、ロックスターマネージャーからの、
映画プロデューサーからの、料理人プロデューサーからのと、どんどんその守備範囲を拡大していく。
リドリースコットの監督デビュー作、「デュエリスト」もゴードンのプロデュースだ。
私が誰かに映画を薦める時に、グッドウィルハンティングを絶対薦めるように、なるほどFさんもこの映画を薦めるわけがひしひしと伝わってきた。
自分が愛した皆を幸せにするのに、
自分は何故か悲しみから抜け出せない。
シェイプゴードンの孤独はFさんの孤独だ。
いやあ、映画って素敵だな。