ナワリヌイ氏の訃報を聞き、
あらためてレビューを上げ直しました。
ウクライナが100善で、
ロシアプーチンが100悪ではないかもしれない。
でも、政敵を本気度100で暗殺しようとする国内でのプーチンは、やはり悪100ではないだろうか。
この映画は2023年のアカデミードキュメンタリー最優秀賞に輝いた。
ナワリヌイ夫人が壇上に上がってスピーチした。
「私の夫は真実を語っただけで刑務所にいます。民主主義を守っただけで囚われています。アレクセイ、私は夢見ています。あなたが自由の身になる日を。そして私たちの国が自由になることを。」
ナワリヌイに自由を。
このスピーチも虚しく、プーチンは自らの保身の為に最大の政敵を暗殺した。
プーチンよ恥を知れ。そして奢れるものには必ずいつの日か天誅がくだるだろう。