みきわめとおる

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男のみきわめとおるのレビュー・感想・評価

4.5
ずっと観たかったんだぜ〜
相変わらず可憐だな〜
ホント観たかったんだぜ〜
ついに『トランボ』で観れたけど〜

エルファニング!

『トランボ』はずっと観たかったんだけど、
なんだか見逃していて、やっとクリスマスイブに観れた。

トランボの人生を辿る時、
ローマの休日の"真実の口"のエピソードや、
スパルタカスの体制に敢然と闘う生き様が
彼自身のそれと重なり、深く感銘を受けたのです。

が、しかーし、
あれ、私はなんでどうしてもこの映画を
観たかったんだろう...と思いながら観ていたら、トランボの長女が少女から高校生に変わって画面に登場した時、
その答えは稲妻のように〜
私の身体を駆け抜けた〜

エルファニングが出てるから観たかったんだ!

当時まさにセブンティーンくらいのエルは、
キラキラ輝いていました。
それと、ダイアンレイン!
リトルロマンスのあの少女時代の可憐さ!
その彼女がトランボを支える妻を見事に演じていた。

最近忙しくて映画を怠けていたけど、
やっぱり映画を観なきゃあかんなあ、
と強く思う、思わせてくれる素晴らしい映画
でした。