序盤のパニック買い占めからの暴徒化する人たちは怖かった。
普段からアウトドアグッズもいいもの揃えてアウトドアを趣味にしてるセレブ感漂う家族登場は、結局金持ちが余裕あるのかと笑えた。藤原紀香なら雑草も芋虫もおしゃれに食べそう。
予想超えての九死に一生を得るギリギリサバイバル映画だった。
しかしあれだけの経験と多大な被災者出して、電気戻ったところですぐに元の生活を始めようと思うものなのか…？ お父さんの会社とか需要あるんだろうか？ さすがに２年半も違う生活して経済状態も色々変わってしまった後に同じビジネスが通用するとは思いにくい。コロナ禍で倒産する商売も多いしなぁ、などと今だから考えてしまうこともある。
ラストはなんとなく微妙な気持ちになった。電気戻ったところでさあどうなるでしょう？って感じで終わってもよかった気がした。
