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争闘阿修羅街のmingoのレビュー・感想・評価

争闘阿修羅街(1938年製作の映画)
3.8
いつのTIFFぶりか忘れたけど久方ぶりの山崎バニラの活弁回現代風刺盛り込みまくりでおもろすぎたし、子供たちもゲラゲラ笑ってて至福すぎた。今年のTIFFでベスト。車の下側にしがみつくアクションなどドリフ的な笑わせ方が多かったが長さんか志村けんは絶対本作を観てたと思う!大岡怪童がデカすぎてハヤブサヒデトのベッドで寝れなくて椅子を繋げて寝ようとしたり古典的な笑かしで子供たちがヒィヒィ一番の爆笑、終始幸せな時間だった…「風景が一切動かない、これは「書割」でしょうか?」笑
ハヤブサのスタントも命綱もなしでビルからビルへビュンビュン飛びまくる超絶アクションはキンタマ縮みあがる。60年代のアングラ演劇や寺山修司など歴代のクリエイターに影響を与えた動く大山デブ子も観れる貴重な一本。大都映画の社長令嬢の大河百々代めちゃくちゃタイプなんだけど…16歳て…嘘だろ…
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