・コラムニストとして活躍するジャネット、自由気ままに暮らす破天荒で博識なエンジニアの父と 画家の母に振り回されつつ過ごした子供時代 しこりを残したままそこから巣立ち…
・レビュー等はまだ読んでいませんが これは結構色々言われてしまうタイプの父親像だろうなぁと…難しい 何をもってして「毒親」とするかによって評価が分かれるのかなと思いました
･こう言う遊び心のある大人って子供からしてみれば魅力的ではあるんですよね 誰しも自分の親でなくとも無茶苦茶やってる面白い親戚のおじさんの一人や二人居るんじゃないでしょうか？只、父となると話は違って来ますが…
・やっぱり親ならば子供等が安心出来る居場所を提供してやってくれよ…とは思いましたね 自由気ままに生きる限界みたいなものはどうしたってあるからなぁと…
・父レックス役のウディ・ハレルソン、ちょくちょく見てる筈なのに注目した事がありませんでしたが、がっしりとした体格のアルコール依存症の男って迫力あり過ぎ…実際に身近にいたら口答え出来んほど委縮してしまうかも…(笑
・その破天荒さと子供っぽさと ひと癖もふた癖もある愛情深さが相まって不思議な人物像を描き出してました ちょっとしたシーンがグッと胸に迫って憎たらしい程魅力的でした
・ラスト「えっこれ実話だったの？」と驚きました 面白かったです
