素晴らしい映画にまた出逢えました!
時代背景は人種差別、男女差別の色濃い1960年代のお話。
宇宙開発途上のNASAに勤める3人の黒人女性の偉業物語。
当時は黒人ってだけで身分証提示を求められたり、(ゲラウトでもそのシーンが印象的)白人しか入学出来ない学校が当たり前にあったり、トイレも非白人用と区別されたり、社内のフリードリンクさえ別々にされる。
幾度も悲しくなるような扱いに心が痛くなった。
逆の立場でそれやられたらどう思うの?って感じでなぜ白人の方が偉いのか?
"肌の色が違うだけで、おしっこの色は一緒"
全くその通りであーる。
上司が仕事ぶりを評価してくれる真っ当な人で本当に良かった。
仕事、学校、社会生活において肌の色、目や髪の色などの容姿、性別などは全く関係ない。人権はどんな人にも平等にあるべきなのに、現代でも人種差別や男女差別などあらゆる差別が無くなっていないのが悲しい現状。
3人の有能な女性は差別社会の中で逞しく活躍していました。
こうゆうまだまだスポットライトが当てられていない偉業を成し遂げた人の物語をどんどん映画化して世に出していって欲しいと思う。
実話を元にした映画って本当にリアルだし色々な事を考えさせられるし感動しますね。
これは是非人にオススメしたい作品になりました!
フィルマークスやってなかったら出逢えなかったと思うと、皆さんに感謝感謝です。
これからもいい映画に出逢えた時の喜びを分かち合えたら嬉しいです。
フィルマークスの皆さんありがとうございます!