しょうちゃん

BLEACHのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

BLEACH(2018年製作の映画)
2.6
2018年67本目の劇場鑑賞。

久保帯人による「週刊少年ジャンプ」を代表するコミックスを、
実写映画化したアクション・エンタテインメント大作。
死神に代わって悪霊と戦う高校生・黒崎一護の活躍を、
最新の映像技術を駆使した迫力のバトル・アクション満載に描き出す。

原作は未読。
最近は読んでない原作コミックの映画化が多い。
一護が死神代行として誕生するまではテンポよく描かれていたと思うけど、
その後の一護が死神代行を断固拒否することで物語は停滞気味。
一護が死神代行の任務で戦うの虚も2体のみ。
予算の都合だと思うが、
虚との戦いが物足りない。
墓場に現れたグランドフィッシャーが、
一般人からは竜巻にしか見えずパニックになるのは面白い。
ラスボスと思われたグランドフィッシャー戦の後に、
恋次と白哉との死神同士のバトルがあり、
グランドフィッシャー戦が銭座扱いになっていた。
白哉にやられっぱなしで終わったので、
フラストレーションが溜まって終わった。
オープニングクレジットの時には無かったが、
最後に「死神代行篇」と表示されて終わる。
続編やるのかな?
あるかどうかも分からない続編を匂わすことなどやめて欲しい。
しょうちゃん

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