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暗黒女子のhamawwoのレビュー・感想・評価

暗黒女子(2017年製作の映画)
4.0
暗黒女子。JKの園は美しく怖い。女社会は政治だ。なかなか面白い。小説、なるほどね。この頃なのかね、彼女がそっちの道に進もうと思ったのは。これを百合というのでしょうかね。多様性。いつみが「It's me」に聞こえたのは気のせいだろうか。こうして、キャストがまた生まれるんだなぁと思いました。

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結構好きな感じ。
目の保養で気軽に見たいなと思い、3月9日に学園モノ。
読めたけど、それはそれで面白い。
最近私の中でのブーム到来、飯豊まりえちゃんかわいいいい。

私、特別とか選ばれし者とか好きだなぁ。
自分の意図せぬところで評価されるっていいなぁ。

どうして女性同士なら綺麗な感じになるんだろう。
何かの道具を「こう」って手の上から手を重ねる行為って意味がわからないと思ってしまう。頭ぽんぽんや壁ドンのように。
相手の唇に指を置く乗って妖艶。
首筋から肩にかけたその曲線美がとっても素敵。

華やか過ぎるものを毛嫌いしてしまうのは、自分がそこには入れないから。梅雨組を思い出しますな。

見てはいけないものを見た瞬間を思い出した。
例えば、高校生の頃の部室。
ある先輩(男女)が2人で寝ていた。
衝撃的でした。
しかも、当時その女の先輩は別の先輩と付き合っていた。
そして今は、その2人で寝ていた男女の先輩は結婚しているとのこと。
ある意味ハッピーエンド。
きっと、その人たちにとっては「私たちが主人公」なのでしょう。

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定例闇鍋朗読会

ごきげんよう。

朗読もとてもみずみずしかった。

華やか過ぎるものは品がない。

経済的な貧しさが、心も貧しくしてしまった。

女子校ならではの異様な空間

本日のお菓子は、ビーナスの乳首ですよ。

最高だった。

私たちは美しい。

時間制限がある。

秘密を握られるのは、魂を握られるということを。

瞳の奥の暗さが気に入った。

正しさと清らかさが強調されるだろう。

なんて陳腐。

いーやーだ。

ドラマチックな妄想は、真実に勝る。

鏡に映った私は、美しい。

今の私は、主人公にふさわしい。
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