こぅ

ローガン・ラッキーのこぅのレビュー・感想・評価

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)
4.3
休業から4年振り復帰作となる、スティーヴン・
ソダーバーグ監督の【ケイパー・ムービー】。

脚が不自由な為、仕事をクビになったジミー(チャニング・テイタム)と、戦争で左腕を失ったクライド(アダム・ドライバー)は、どん底人生から脱却する為に妹のメリー(キャサリン・ハイグル)、服役中の爆弾魔ジョー(ダニエル・クレイグ)らを誘い、現金強奪を計画し、人生一発逆転を狙う…。

兎に角、脚本は、これスティーヴン作品⁈って疑うくらいユルくて、丁寧、スローテンポなので、リラックスして観れる。←ここで、飽きちゃった者はリタイヤだろう。
刑務所所長まで味方にする⁈脱獄計画も中々ユニークだし、計画始動してからも、ユルいながらハラハラ〜、⁇ をラストには種明し。
まぁ、無理はあっても犯罪劇のくせに観終わってスカッと【痛快な脚本】には唸った。
犯罪者の優等生 いうのも何だが、映画なので。

演出は、スプリットとか凝らず【正攻法】で勝負している。

ダニエルは悪役のが似合うし、ウエイト増やした⁈チャニング、アダム、それぞれ好演。
セクシーな女ドライバーは誰⁈と思っていたら、キャサリン・ハイグルだったのか。
アホ役、セバスチャンはアベンジャーズ組ね。


エンディングでニヤリ出来るが、
更にエンドロール後にも、ほぅ、憎い◯◯でニヤリ。
こぅ

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