Punisher田中

ジェーン・ドウの解剖のPunisher田中のレビュー・感想・評価

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)
3.7
とあるバージニア州で起きた不可解な事件で発見された外傷のない不可解な死体の解剖を地元の古くから代々やっているティルデン家の親子が受けることに。父のトミー、息子のオースティンが死体を解剖する度に次々と妙な現象が。更に目立った外傷がないのに中身はズタズタ。
この死体「ジェーン・ドゥ」には何かが隠されているーーーー。

この三連休の最終日は死ぬほど体調に悩まされて本当に最悪だったので、死にながら映画とアニメを見ていたんだけど、ジェーン・ドゥは本当に見なきゃよかった...

リアルすぎる解剖シーンに解剖を進めていくと徐々に判明するジェーン・ドゥの正体。ホラー映画にしてはありそうでなかったような解剖から話が展開していく流れが新鮮で見てて楽しめた。最近の洋物ホラー映画では珍しい静70%の割と静かな内容だったが、とにかく怖かった。何が起こるかも余地できないし、究明した事実も理解を超越した物だった。

ただ、体調が悪かったのでこの映画を見てから嘔吐と下痢が止まらなくなったので本当に体調が良い時にもっかい見たかったなぁ。