このレビューはネタバレを含みます
劇場で鑑賞。
久々のSF密室ホラーと思いチョイス。
キャスト陣はかなり豪華なのに、題材のせいなのか、CMもほぼなく、ちと不安になる。
火星からのサンプルを持ち帰ってきて、ISSで研究する。
サンプルには、微生物が存在しており、その蘇生に成功する。
初の地球外生命体の発見に湧くクルー。選ばれた小学生により、"カルビン"と名付けられる。
カルビンはどんどん成長し、触れられる大きさになる。
あるミスでカルビンは成長も動きも止めてしまうが、電気ショックを与えて復活すると凶暴に!
容器から脱出するために、知能があるような行動を取る。
脱出したカルビンは、クルー達を襲う!
カルビンを隔離しようとするが、次々に襲われるクルー。
遂にはISS自体も危険に陥り、さぁ大変。どうなるのか?
いやぁ、王道なSFホラー。
最後までベタベタなんだけど、ずっと無重力空間なのもあってか、新鮮に感じた。
ジェイク・ギレンホール、ライアン・レイノルズ、真田広之、レベッカ・ファーガソンと役者が揃っているのもいい。
主役級の面々が、まるでモブキャラのようにフラグが立つのは、観ていて贅沢♪
ラストも久々にそう来るか!だったので、素直に楽しめた。
昔ながらのSFホラーが好きな人にはお薦め。
2017-028