このレビューはネタバレを含みます
序盤★2.5 終盤★3 終盤★1.5
ハァ〜？？？
真相は奇をてらったもので、
作家スティーブン・キングや
M.ナイト・シャマラン監督作品を楽しめるセンスなら
面白いのかもやけど、
不穏な空気が始まってから1時間ずっと続き、
何か起こりそうで何も起こらない。
けどなんか変。。。
劇中セリフにもある
S.キューブリック監督作
『アイズ・ワイド・シャット』
的な雰囲気も漂い期待。。。
しかしようやく真相が見え出す終盤、
そのあまりにバカバカしいオカルト的発想に苦笑い。。。😱
ドンデンのひとつ、あいつはアレやったの？！
には驚きではなく笑うしかなかった！！🤣🤣🤣
最後に大オチの更なるドンデンがあると期待してたらなく、
まさにハッタリだけの
シャマラン作品っぽさがして
好みではない。。。
この作品はホラーやミステリ等ではなくコメディーでしょ？！
作り手はもしかするとこれをホラーだと思うなんて…
っと嘲笑っているのかもしれず、
実はコメディーとして作った！
のだとしたら評価は上がるけどね。
調べてみると監督・脚本のジョーダン・ピール（黒人）は有名なコメディアンらしく、
これ間違いなくホラーの皮を被った
黒人差別に対する皮肉な黒人賞賛の
ブラック・コメディーとして撮ってると判断し、
最初は★2でしたが★2.5に上げときます！！
これをサスペエンスだホラーだスリラーだと怖がるのを
きっと監督はほくそ笑んでいるに違いない。。。
2018年94本目
