1942年、ナチスが極秘に開発していた生物兵器が破壊され、世界に平和が戻った。
だが、死んだと思っていた怪物は生きていた。
海辺の小さな町に人造生命体・フランケンジョーズが現れる。
ナチスが秘匿したフランケンシュタインの製造技術によって、生体兵器に作り替えられたサメが人々を襲う、前代未聞のパニック映画。
開始から40分地点で意識を失っていることに気付き、巻き戻して観直す羽目になりました。
後半はもう何度も休憩を入れないと脳が危険を訴えるレベルのZ級映画です。
今回のサメは高速で水中を泳ぎ回り、鋭い牙で多くの人間を食らい尽くす。
しかしそのヒレは微動だにせず、口は全く咀嚼の気配がない。
想像を絶する映像に驚愕させられ通しだった。
というかもう、CGガバガバすぎて草しか生えない。
良くも悪くもCGがガバガバすぎるのが持ち味のゴミサメ映画です。
自分も、今まで多くのZ級映画を鑑賞してきましたけれども、ここまで振り切った作品はほとんどないと言っていいと思います。
逆にどうやって作ってんだこれ…
こんな高校の文化祭レベルのCG使った映画輸入する金あったらもっと別のことに使え。
ストーリーも薄くて無いに等しく、登場人物も全員特に活躍はしないので、名前も顔も覚える必要ないです。
ただ、ショボすぎる特撮や超展開も『酷すぎて笑える』感じに昇華されていますし、これは何というか『愛すべきクソ映画』って感じの内容なので、クソ映画マニアならばある意味で観ておいても損は無い作品かも?
ってか、ビキニボインがいないってのが個人的にはガッカリでした。
ただし、サービスのつもりなのか、オバサンをレイプする誰得なシーンがあったりします。
ちなみになんと!
今ならAmazonプライム・ビデオで視聴可能!!
正気かAmazon?
この機会を逃さず是非観賞してください。