2017.6.5 レンタルで鑑賞。
ロシア映画ということで不安があったが見事的中の駄作。
邦題も全然ストーリーと関係ないじゃん。
使われていない地下トンネルに何かがいる系の映画はよくありますが10数年前にイギリス＆ドイツ合作で製作された「レイジ34フン」(これも酷い邦題)によく似てるかも。
出来は全然レイジの方が良いけどね。
事件のあった直後からと、友人を探し始める5日後が並行して描かれてますが何の効果も産んでません。かえって画面が暗いシーンなんかは今はどっち？と混乱してしまいます。
ロシアも闇深いところがあるけれどモスクワという大都市の地下にあんな危険なものがあるのかなんてリアルでない。まして数日で見る影もないほどミュータント化する？それもエイリアンみたいな造形の！真面目に見るのが馬鹿馬鹿しいです。
唯一、気持ちが悪かったのが閉ざされたであろう実験室にあった奇形や奇病の人間の写真ですかね。あれは本物だろうな。
