ひでやん

羅生門のひでやんのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
4.3
冒頭の雨のシーン、モノクロのスクリーンに雨が映えるように、墨を混ぜた雨を降らしている。この冒頭のシーンから映像が凄い。

森の木漏れ日や風や影、何度も観たくなる映像だ。

ある殺人事件について、4人の食い違うそれぞれの証言。真実は?という面白い作りになっている。
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