Taul

オン・ザ・ミルキー・ロードのTaulのレビュー・感想・評価

3.0
『オン・ザ・ミルキー・ロード』
ミルク運び屋の恋と戦争の寓話。動物たちの溢れる生命力がコミカルで、内戦の悲惨さも織り込んだドタバタ劇。クストリッツアの自作自演で、若くなかったチャップリンを思い出す。粗も多いし逃走がしつこいが、そんなこと超えていくような終盤爆発する訴えが凄い。
Taul

Taul