なんだかバタバタした映画、ちょっと煩いくらい。
キートンが好きなのかな?
小屋もベタに倒れたりするし。
神に呪われた蛇や、戦場から抜け出せる空を自由に飛べるハヤブサなど、色々メタファーは出てくる。
出てくるのだけども…
それが出来の良さに直結してるかと言うと疑問。
独特の演出をしていて、そもそもわかりにくいし。
でもハヤブサ、リズム感いいなあ。可愛くて素晴らしい。
しかし監督、モニカベルッチとイチャイチャしたかっただけちゃうんかいっ!と突っ込みたくはなる。
鉄琴みたいなのを弾けるだけで、モテモテなのはどうなん。
モニカベルッチが珍しく脱いで無い(笑)
寓話、祭り、音楽、動物、
このカオスなごった煮感を楽しめる人はいるのだろうが、自分は楽しめなかった。
フィルマークススコアの3.7は高過ぎなのでは…
もう少し短めに90〜100分程度に編集出来てれば、もうちょっとは楽しく見れるのだけど、この内容で125分は長過ぎる。
逃げ続けるしかないんだよ。は
グッと来た。
撮影で羊が殺されていませんように。
最後、良いとのレビュー沢山あつたので期待したが、なんだかとってつけた感で微妙…
最後だけ良い映画て、昔から嫌いなんだよ。