このレビューはネタバレを含みます
何の前知識もなく、タイトルの「ティーン」と聞くだけでもう「あ〜、若い子向けだから何にも共感できないかしら?」と思いながら観る。
いえ!
若い子向けの青春映画というだけの作品ではなかった!
観て良かったと思える作品。
なんせ、主役の女の子が可愛い。
なぜだかダサ目のジャージを着ていることが多く、髪の毛もひっつめ髪。
しかも笑顔はほとんどない。
それでも何処と無く品があり、可愛らしさが見え隠れすると思ったら、エル・ファニングでした!
オーロラ姫!
そりゃキレイだし品もあるでしょう。
歌は4ヶ月の特訓を受けて吹き替えなしで自分で歌ったとのこと。
最初は弱々しく感じていたけど最後には堂々としたもの。
繊細で可愛らしい彼女の声には惹きつけられるものがありました。
(ただしこの前まで今更「GREE」を見ていたので、ちょっと物足りなさも……)
それにしても、この手の映画やドラマで出てくる高校生 のイケてる方の女子って、なんであんなに意地悪で怖いんでしょう?
今回も出てきました!
みんなでっかい輪っかのピアスして、超自信満々。
こんな恐ろしい女子たちがいない頃に高校生で本当に良かった〜。