hideharu

イット・カムズ・アット・ナイトのhideharuのレビュー・感想・評価

2.2
2017.7.10 フラムにて鑑賞。

アメリカ本国では6月の公開、イギリスはそれから約1ヶ月遅れで公開が始まりました。
何故かここには2016年度の映画ってことになってますが。

まあそれはどうでもイイとして、事前に予告編を見てから映画館に行ったのですが予告編でもなんだかよく分からなくて一応ホラーっぽい雰囲気だということくらいしか理解していなかった。

見終わったあとの印象では心理ドラマとしか言葉が見つからない。

ホラーっぽい描写もあるけどホラーではないと思います。死に至る病に世界が侵され、それから逃れるように森の奥深くに住む家族を中心にしたお話し。
マスクをしたまま、囁くような会話が多くて、画面も暗いので正直正確にこの映画を判断できるのかチョッと自信ないですけど。

細かいところは特に説明がありませんので適当に判断するしかないようです。食料も手に入らない状況下なので強奪もあります。
殺さなければ殺される。

心理ドラマと言ってもそこまで大層なものではないです。

「それは夜くる」タイトルの意味するものが自分には分からなかったです。
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