このレビューはネタバレを含みます
【I'm his mother.】
何故すみっコぐらし観て、本作選んだのかって?それはね、アンケート取ったら真逆の作品観たらいいよって。おーい、素敵な余韻吹っ飛んたぞ。後、かなり酔わないと観れないだろうと、口調がいつもと違うかも。
母親が人を殺しにかかる…ボコボコにされる…やっぱり早送りさせてもらった。仕方ないって…
真のテーマ以前にね、タイトル『マザー!』にいろいろツッコミ所満載なんだけど。これね、ラース・フォン・トリアー『ニンフォマニアック Vol.2』でも同様に書いたけど。男性監督の詰めの甘さ、やな。
まずね「妊娠した」って何よ?
貴女が仮に産婦人科医でも、着床したかどうかわかるわけないやん…あのシーンがセックス数日後だとしても、オカルトだよ!
本作観てさほど問題にはならないだろう、出産シーン。バカにしとるやろ。無知さに腹が立つレベルやぞ。一応陣痛は波動でそんな気がしたんだけど、本陣痛なら歩けないから!!!
そんなに血が好きなら、何故出産シーンはキレイに描いたんや?とことんやるなら、生々しく描けよ。ま、誰もが引きますけどね。女性はね、多量出血して赤ちゃんを産むんだよ、それがマイルドになるのが男性監督故だよね。へその緒ちゃんと切ってね(ハート)
まぁ、そりゃ、上映中止になるわ。幸せの象徴である赤ちゃんをみんなで食べる…だと?
フォロワーさんはボカされてるって書いてたけど、ガッツリ死骸映し出してるやないか…
なるほどなるほど、本作は母親というタイトルを付け、母親に対してこれでもか!と不愉快さ不快感を味わせるためにも作ったんやな。
めっちゃ趣味悪い…本作の新の目的、聖書をディスってるなんてどうでもよくなるね。うんうん。
本作を観た女性、感想求む!ホラー好きなら楽しめるんだろうけれど、私には楽しみ方が一ミリもわかりません…前半はよかった、何かが起こっていこうとしてる前半は。
最後に。これをチョイスするきっかけを作ってくれた行きつけの美容師さん、おっしゃる通り胸糞映画でしたわ。。。
追記:検索して最初のページに出てくるネタバレ読みました。なるほど…聖書と置き換えてもホラー好きじゃないと、そもそも楽しめない問題…監督も"一部の人向け"とのとこで、母親というタイトルで母親に向けてそもそも作ってないって、強気よね。とりあえず(健在でしたら)自分の母親に見せて、感想を聞いてみたらいいと思います(視点、変わるかもよ)
【怖がり度 ★★★★★】理由は上に↑