“未来を照らすのは、誰だ。”
1880年代、発明王エジソンVSカリスマ実業家ウェスティンハウスが
アメリカ初の電力送電システムを巡って繰り広げるビジネスバトル!
予告編観たときには、エジソンの発明を実業家のウェスティンハウスが
大金で人の頬っぺたをバシバシ叩いて特許盗んだりとかして、
エジソン可哀想。。。的な展開になるのかと勝手に予想してたら違ったw
直流送電派のエジソンと、交流送電派のウエスティンハウス。
「俺が開発した技術の方が優れてるぜっ!」
と、両者一歩も引かず、エジソンも結構エグイ妨害とかやってたんだなぁ。
つーか、エジソン性格悪っ!!とか思ってしまったりした。。。
送電方法の理論や技術はサッパリ分からんが、
テスラコイルのニコラ・テスラはこーゆーふうに絡んでくるんだぁ~。とか、
アメリカの死刑に電気椅子が採用されたのはこーゆー流れだったのかぁ~。とか、
イロイロ勉強になりました。
エジソンを演じるベネディクト・カンバーバッチと、
その秘書であるサミュエル・インサルを演じるトム・ホランドのシーンを観るたびに
「ドクター・ストレンジとスパイダーマンだよなぁ~」と気が散ってしまったw