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デス・ライナーズのhideharuのレビュー・感想・評価

デス・ライナーズ(2016年製作の映画)
2.3
2020.2.5 DVDで鑑賞。
「フラットライナーズ」を意識したタイトルですがあちらは過去の後ろめたい記憶が付きまとう、本作は未来が垣間見える設定。

バイト感覚で治験に参加した学生が体験する怖い話ではあるものの全然思っていたのと違う展開でした。
新薬の影響で皆がおかしくなり疑心暗鬼になるような心理的なサスペンスかと思いきや、普通にスラッシャー映画です。まあチョッと変化球的ではありますが。

劇中では海馬を刺激する薬品で記憶力を最大300%まで引き揚げると言う事で、それが副作用で未来の記憶までに影響するようなのですがどう考えても経験していない事を記憶しているとかあり得ないですよねー。
まるで「SPEC」のサトリの様でした(笑)。格闘シーンでも相手の次の手が読めるとか超能力かよって!
クライマックスもアホ過ぎる。
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