サリー・ホーキンスは決して美人ではないのに、美しく見える瞬間が多々ありとても不思議な魅力のある女優さんだなとみる作品のごとにいろいろな役柄をしていて、どこか光る物があって惹かれます。
今作も声が出ない彼女なのにとてもおしゃべりで、隣人や同僚との関係もよく、異形ではあるものの愛するものを見つけ、触れて、助け出す行動力に力強さを感じました。
ヘル・ボーイのエイプと同じ俳優が演じているであろう彼はなんともたくましく美しく立ち姿は神々しいさもありました。
やや性の表現が過剰に感じたところもありましたが全体的に奇妙で美しい作品でした。
ジェンキンズ演じる隣人の髪が生えてきたのでお別れの前にもう一回頭触ってもらっておくシーンがとても好きです。
この後の展開はなんとなくわかるのでドキドキしているのにちょっと笑いが込み上げてきました。
見ていて思い出したのはトム・ハンクスとダリル・ハンナのスプラッシュ。
2人で海へ逃避行。
あちらはロブスター🦞でしたがこちらはニャンコが！
