ちはやふる ー結びーのバス行っちゃったのネタバレレビュー・内容・結末

見ればわかるようなことや見ている側がすでに感じていること、もしくは感じて欲しいことなどをいちいちセリフで言わせたりせず、ちゃんと全体の力としてこちらへ投げてきている感じ。
過剰なように見せておいて恐ろしく抑制が効いているので、変に甘いものを食べたときのような後味の悪さみたいなものはなく、ただただ楽しかった。
あえて言うなら、それでも音の使い方がちょっとエモくて苦手だったことと、畳に倒れて泣いている広瀬すずの腰回りをエロいと思ってしまった自分が情けないけどこれは仕組まれたものに違いないと思ったことくらい。