ぶちょおファンク

ランペイジ 巨獣大乱闘のぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★2 中盤★2 終盤★1.5

良い点
◯笑える要素をちょいちょい挟んでくる。

残念な点
●動物らのCGの質感は良いけど重量感がイマイチ。
●ジョージが“解毒剤”を“食べる”くだり、今までそんなことをしてないのに都合良すぎ…。
●最後の決戦のトドメに“伏線回収”や“隠し球”的な要素はなく、ただ“倒して万歳!”の工夫と面白みのなさ。
個人的には序盤に出てきた若いオスゴリラもガスを吸って巨大化…そしてワニ戦の危機でいきなり現れジョージと共闘する…?とかも予想していたが…。


☆総評
お気軽な“巨獣”もの、日本の“ゴジラ・シリーズ”に似た趣き。

“ジュラシック・パーク”のように人類と科学に少し“警鐘”を鳴らそうとはしているが、テイストがバカ映画なんでそんなに響いて来ない。
とことんおバカに徹すれば良かったのにと思う。


2021年193本目(+短編9本)