寝屋川の工場長

ランペイジ 巨獣大乱闘の寝屋川の工場長のレビュー・感想・評価

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
3.3
ポスターに引かれ鑑賞、頭空っぽにして観れるタイプの作品だったので割りと満足。
今作は 前半の人パートと後半の怪獣大乱闘パートの2つで構成されている。前半の人パート、これが非常に微妙やった。やるなら後半のバトルシーンの伏線とかいれてくれよぉとか存在してる意味を見出だせるような展開が欲しいよぉとか色々思ってしまった。
前半が微妙やったぶん後半の怪獣が暴れるシーンはなかなかのもので、ゴリラ、オオカミ、ワニがシカゴの都市部をめちゃめちゃにする場面はまさに圧巻の一言に尽きる。おっほぉ!と心の中で叫んでる自分が鑑賞中確かに存在したのだ!
話の中身も想像に難くなく、悪いやつらが悪いことして制裁されるので何かを深く考える必要がなかったので怪獣が暴れるとこを純粋に楽しみたい人にはオススメ。
ややガバい設定などはあるものの、久しく観ていないタイプの映画に出会えたなぁ。



P.S. 吹き替えで観たほうがおもろいかも…キャラの濃いやついっぱいおるし。
中でも若本さんとか別格、ほんまに。