鍋レモン

ランペイジ 巨獣大乱闘の鍋レモンのレビュー・感想・評価

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)
3.6
⚪概要とあらすじ
ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンを主演に迎え、1986年に発売されたアーケードゲームを実写映画化したパニックアクション。

ある遺伝子実験の失敗からゴリラやオオカミなどの動物が巨大化し、所構わず暴れだす。動物たちは、破壊活動を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルが林立する街で大乱闘を繰り広げる。人々が逃げ惑う中、軍隊が出動し銃やミサイルで攻撃するが巨獣たちの暴走を抑えることはできず...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“巨大化が、止まらない。”

「一緒にやらない?」

⚪感想
ゴリラは可愛い。
ドウェイン・ジョンソンは強い。

ゴリラ、オオカミ、ワニの巨大化。
あの環境でハエとかアリはあの煙を浴びなかったのかな...。虫はダメなのか。

結構な迫力となんでもあり感が絶妙なバランス。

治癒能力あるって言うのはなんだったんだろう。死ぬと無理なのか、どのレベルで回復するのかは謎。

ジャングルもとか怪獣ものはドウェイン・ジョンソンに任せればなんか大丈夫感。

ジョージとデイビスの関係性が可愛い食って仕方がない。
手話での会話。ユーモア溢れるジョージの返しがツボ。結構攻めた手話をしてくるところがまた。

ジョージとデイビスは対等な関係性。利用しようとか飼い慣らそうと上からじゃなく同じ立場から見ている感じが好き。

アルビノのジョージの毛並みと青い瞳が素敵。子供の頃のうるうるした瞳。

結局悪いのは人間。

芸能人の吹き替えがないのはいいんだけど高木渉さんと若本規夫さんの声がキャラクターと合ってなくて残念。
逆に無駄遣い。

結構ツッコミどころが満載だけど映像に圧倒されて忘れられるので大丈夫だった。
なんで女性食べることを予測したのかは謎。

最後にはドウェイン・ジョンソンが巨大化したらやばくない?って思った。

⚪鑑賞
土曜プレミアムで鑑賞。
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