まあちん

トレイン・ミッションのまあちんのレビュー・感想・評価

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)
2.6
2020年4本目。

父に駆け寄る妻と息子。
息子「パパってこんな仕事をしているの?」
妻「さぁ!家に帰りましょ」
いやいや、パパついさっき。
さくさくナイフで刺されて、銃で足を撃たれていたハズ。
(何人かと命をかけた殴りあいもしてるし)
救急車で病院に直ぐにでも駆けつけるべきでしょうが。

そんな呑気な映画なのかも。
結果。

リーアム・ニーソンのアップを見て。
老けたなぁ~と。
もう無双は期待出来ないよなぁ。

飲み屋で元警察官だと分かるまでは
この映画どうなっちゃうのか?と思ったけど
ここからようやく動き出すのかと。
(元警察官だったと、家に置いてある写真とかで分からせておけば
良かったのにね。)

限られた空間の中だけで事を進め
しかもアクションまで絡ませて、面白くさせるには
よほど脚本が上手じゃないとね。

シーンによっては面白かった処もあれば、
(走り出した列車に再び乗るとことか)
大味だなぁ~というか。
電車内という空間が狭過ぎて。
人が死ぬようなアクションを入れて、尚且つ他の乗客が
気付かなくするっていうのは難しいよねぇ。

一番解せないのが
指令を出していた女性で。
何者? どっかの組織なのか?
で、また何で電車乗ってるのよ?


やっぱ呑気か。

まぁ、見ている間はそれなりだったからいいか。
まあちん

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