前半。
うーん、二作目は明らかに映像のクオリティが落ちていて残念…
どこを切り取っても綺麗な構図と美しい色彩、というのは無くなったような。。
時間が無かったのかな。
やっているとこはほぼ同じなのだが、映像の熱量が落ちていて一作目より少し薄っぺらく見える。
後半に期待。
と、思ったら白鳥の船あたりからまた無茶苦茶やり出した(笑)
いかにもCGなので薄っぺらいけど、そんなの関係ねえ的に得意の歌で強引に盛り上げてくる。
笑えるなあ、これでこそバーフバリ!
デーバセーナ悪妻やん…
無駄にみんなを煽って仲悪くさせてる。
3本矢のシーンは流石に良かった。
カッタッパが裏切るシーンがもう少し偶然だとか、理由だとか欲しかった。あれでは少し弱い。
一作目のヒロインが、二作目ではほぼ出番無し…
これはちょっと酷い。
主人公を助けるなど、もう少し出番が欲しかった。
というか、ヒロインどころか、親父の回想シーン長過ぎて、主人公の活躍短いし、なんか親父に比べてアホっぽく見えるし残念。
なんだか終わりもえらいあっさりなのね…
最後の火のシーンなども一作目の熱量ならもっと凄い燃え方をしてるだろう。
二作目はちょっと勢いと熱量が落ちたかなあと…
フィルマークスでは、3.8と4.2と、二作目の方が評価高いんやね。なるほど。
僕は逆の評価でした。
ドキドキ感や凄いもの観てる感は一作目の方が断然ありました。
でも二作目の方が確かに劇場で観るなら、シェイクスピア悲劇にアクションが入った感じでわかりやすく楽しめるかも。
一作目観た時のような衝撃と新しさは少し薄まって、普通のド派手アクション映画になってしまったのが残念。
いつそのこと、二作目は親父、三作目は息子と、3部作の方がもっと楽しめた気もする。惜しい。